ドローンの酒気帯び操縦禁止へ

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こんにちは、雑記ラビリンスです。

 

小型無人機「ドローン」の酒気帯び操縦を禁止する方向で国土交通省

航空法を検討されていることがニュースになりました。

 

なぜか?

国土交通省の観点によると以下の観点から法改正を検討しているようです。

 

・普及が進むドローンでも墜落事故防止

国交省によると2018年に起きたドローン関連の墜落事故や紛失は

63件発生しています。2019年度だけでもすでに43件発生しているとのこと。

すなわち、ドローン関連の事故が増えているからだと思われます。

 

現在のところ飲酒が原因と思われる事故は確認されていませんが

抑止力のために罰則適用も検討中とのことです。

海外では

AP通信の報道によると、2017年12月7日(現地時間)に

ニュージャージー州で飲酒中のドローン操縦を禁じる法案が

制定される見込みで、違反者には

最長6ヶ月の禁固刑

もしくは1000ドルの罰金

が科せられるそうです。

正式な決定は未定とのことです。

 

ドローンの危険性

ドローンの危険性を示した動画で公開されております。

ドローンのプロペラには野菜や果物を簡単に切り裂いてしまう力があります。


Drone Blender

想像以上に回転するプロペラには力があることが分かります。

人参まで切断してしまうなんてかなり恐ろしい・・・

 

遊んだ感触

実際に遊んでみた感想を下の記事で紹介しましたのでよろしければ

ぜひどうぞ。

www.zakki-labyrinth.xyz

おわりに

 法律が厳しくなっていくのはドローンが悪いわけではなく

問題を起こす操縦者が多いからです。

別にドローンは悪くありません。

 

おしまい