プログラミング学習はエンジニアでない人も学習して損はない

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こんにちは、雑記ラビリンスです。

ITエンジニアの方はプログラミングの学習はしていると思いますが非エンジニアの方もプログラミングの学習は欠かせない時代になっているのではないかと思っています。

ITが当たり前のようにある時代ですのでITを支えているプログラミング言語は学習して損はないですし、自分の業務を効率化も可能になります。

この記事では、プログラミングを学ぶメリット、プログラミング言語の種類、学習方法などを紹介します。

 

1.プログラミングを学ぶメリット

非エンジニアの方がプログラミングを学ぶメリットとは何でしょうか?

1.エンジニアの話が何となく分かる

エンジニアの方は当たり前のように専門用語を使ってきます。専門職ではない方は分からないのは仕方がないのですが、少しでも分かっていただけるとエンジニアが喜びます。

2.仕事が早くなる

プログラミングを学ぶと仕事が早くなります。例えばプログラミングを学習することでエクセルのVBが簡単でも書けるようになり作業効率がアップします。

2.どんなプログラミング言語があるのか

プログラミングといってもたくさんの言語があり、すべてをマスターすることは不可能です。そのため仕事に関連する分野に絞って学習するのが効率的です。

この記事ではプログラミングの分野を

・Web系

・アプリ系

・AI系

と3つ紹介します。

Web系のプログラミング言語

通販サイトや紹介サイトはWeb系のプログラミング言語を使用して作成されております。代表的な言語は

PHP

HTML

CSS

JavaScript

jQuery

MySQL

です。

Webサイトはフロントサイドと呼ばれるサイトの画面とサーバーサイドと呼ばれるユーザーが入力した情報の保存など画面から見えない部分の処理の2つから成り立っています。

サーバーサイドの処理の例として会員ページのログイン処理を見てみましょう。

 

Aさんはあるサイトの会員になり、IDとパスワードを設定しました。そのときサーバーサイド側では、AさんのIDとパスワード(厳密には暗号化済)がデータベースに登録されます。

Aさんがサイトの会員ページに入るためにIDとパスワードを入力してOKボタンを押すとサーバーサイド側では登録されたデータと入力された値が一致しているかを確認する処理をしています。そしてOKだったら次のページに進ませNGだったらエラーメッセージを表示する処理をします。

このフロント側を作成しているのがHTML、CSSJavaScriptjQuery

サーバー側を作成しているのがPHPMySQL

となります。

 

アプリ系のプログラミング言語

アプリ系のプログラミング言語として代表的な言語がJavaです。Javaは大規模開発やAndroidアプリの開発に使用されています。スマホアプリ開発に関係がある方は学習してみてください。

AI系のプログラミング言語

AI系のプログラミング言語として代表的な言語がpythonです。pythonはシンプルな文法で使いやすく機械学習にもよく使われております。AIに興味がある方は学習してみてください。

3.プログラミングをどうやって学ぶのか

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プログラミング言語が色々あることが分かった。そして言語によって使用する分野が違うことも分かった。

それではどうやって学習するのが効率が良いのか?という話になるかと思います。

学習方法は主に独学かスクールを利用するかのどちらかになります。ただ個人的にはスクールを利用したほうが効率がいいと思います。独学も大事なのですが問題点がいくつかあるのです。

独学の問題点

問題解決できないときに有識者がいない

独学で開発しようとするとき最初の関門が環境構築です。これが意外と曲者でして環境変数の設定をはじめとして色々と動かすための準備が必要なケースも出てきます。そんなとき有識者の方がいらっしゃると解決が早いのですが、いないとどう調べていいかもわからず途方にくれます。

そしてやる気がなくなってプログラミングの学習をやめてしまうというケースが発生ます。

学習の仕方が非効率

独学の場合、自分でオンライン学習サイトや参考書を探しに行きますが、学習サイトも参考書もたくさんあるためご自身にとっての最適を見つけるのに時間がかかります。スクールの場合は、初心者用コースがあり初心者向けに学習プランが作成されていますので効率よくスキルアップすることが可能です。

 

4.オンライン学習はCodeCamp

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オンライン学習サイトは無料・有料含めてたくさんありますが、今回は「CodeCamp」というサイトを紹介します。

CodeCampはオンラインで完結できるプログラミング学習サービスで受講者数は20000人以上、レッスン満足度も94.6%と非常に評判が良いサービスです。

 

プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp

4.1 CodeCampの学習コース

CodeCampでは学習スタイルに応じて複数のコースがありますので紹介します。

Webマスター

このコースではWebサイトの作成にい必要な知識と技術を習得することができます。

Rubyマスター

このコースはRubyエンジニアにに必要なRubyとそのフレームワークであるRuby on Railsの知識と技術を習得することができます。

デザインマスター

Webサイトを見るのはPCだけではありません。スマホタブレットからもWebサイトは閲覧されます。

そんな1つのwebサイトを様々な大きさの画面で綺麗に見せるための「レスポンシブデザイン」の知識と技術を習得することができます。

プリマスター

実際にアプリを作成しながら、スマートフォンで使えるアプリを作るために必要な知識と技術を習得することができます。

Javaマスター

Javaエンジニアに必須となる「オブジェクト指向」を学び、より効率的なプラグラムを組むための方法を習得することができます。

Javaを用いたwebアプリケーションを作成するのに必要な知識と技術を習得することができます。

4.2 CodeCampは無料体験もできる

CodeCampは無料体験レッスンが用意されております。実際に自分に向いていそうな学習サービスなのかを体験できますので、迷っている方はぜひ体験レッスンを受講してから決めたほうが良いかと思います。

プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp

5.まとめ

社会人ほどプログラミングを学んだほうがいい理由を解説しました。プログラミング学習は無料で学習できるオンラインサイトがたくさんあります。

オンライン学習サイトはサイト上でコードが記述できるサイトもありますので環境構築が面倒くさい人はそちらもおすすめします。